犬の心臓に寄生する虫!?フィラリアってなに?
犬の命に関わる病気で
『フィラリア症』という
病気があります
恐ろしい病気ですが…
フィラリアは正しく予防すれば
100%防ぐ事のできる病気です!!
こちらでは
15年間を共にした
愛犬のべーちゃんにも行っていた
『フィラリア』の予防方法をお伝えします!

dagicyan(だぎちゃん)は何者!?
わたくし
dagicyan(だぎちゃん)は何者!?
かと言いますと…
▪犬の専門学校を卒業
(ドッグトレーニング学科)
▪家庭犬しつけ
インストラクター1級
▪愛玩動物飼養管理士 2級
▪ペット看護士
▪ペットセラピスト
の資格を持っている
犬がとっても大好きな人です♪
愛犬のビーグルのベーグルさんとは
約15年間一緒に生活していました
犬の専門学校時代からの
相棒だったワン!
犬フィラリア症とは
フィラリアは
蚊に刺されることによって感染します
フィラリアに感染している犬から
感染していない犬へ
蚊が媒介となって広がっていく病気です

フィラリアは
犬の心臓や肺動脈に寄生することで
心臓の働きを低下させ
全身の血液循環が悪くなり
放っておくと命に関わる病気です
また
犬だけでなく
猫も感染することがあります
フィラリア症の症状
①感染してしばらくは無症状です(数年)
②ハァハァと息切れする
咳が出る
腹水が溜まる
食欲が無くなる
ふらふらする
ぐったりする
などの症状が現れます
症状が出始めた頃には
重症の可能性があります
③最終的には苦しみながら
死にいたります

怖いフィラリア症だけど
正しい予防で
100%防ぐ事ができるワン!
フィラリアの予防方法
主に蚊の飛ぶ季節(5〜12月)に
月1回お薬を飲む事で予防できます
▪チュアブルタイプ (おやつの様にあげられます)
▪錠剤
▪注射 (年1回)
▪スポット (滴下薬)
などがあります
お薬を飲むのが苦手な子だと
注射やスポットにする
おやつが好きな子は
チュアブルタイプにするなど
愛犬に合った方法で
お薬の選択が可能です
お薬を飲むタイミングは
地域や場所で
蚊の発生率が違うので
早めに飲みはじめたり
オールシーズン
飲む場合もあります!
獣医師さんと相談して
お薬の投与を行ってください!
▪月に1度飲ませるタイプは
飲まし忘れに
注意が必要だワン!!
▪忘れていた時は自己判断せずに
獣医師さんに
相談してほしいワン!
▪最後の月は
もう飲ませなくてもいいかな?
などの自己判断は
感染のリスクがあり危険だワン!
ちなみにわたしは
チュアブルタイプで
予防していたワン!
おいしくてもう1個ほしい―!
とおねだりしていたワン!
もう1個はあげられないんだ~
▪お薬は犬の体重に合わせて
処方されます
▪飲ませる数も決まっています
お友達から
余ったものを
もらうなどはせずに
毎年必ず!!
動物病院で血液検査を受けてから
処方してもらって下さいね♪
必ず守るべき注意点!!!
まずは動物病院で
血液検査を行ってから
お薬をもらう様にして下さい!
※すでにフィラリアに
感染している場合のお薬の投与は
アレルギー反応を起こす事があるので
危険です!!
気づかないうちに
フィラリアに感染している犬に
予防薬を投与してしまうと
薬の作用で死んだフィラリア虫が
血管に詰まり
犬が突然死することもあります
必ず毎年!
獣医師さんの診察
血液検査を受けてから
薬をもらう様にして下さい

室内飼育でも予防は必要なの?
室内飼育でも予防していないと
フィラリアの感染リスクがあります
お散歩中に蚊に刺されたり
知らない間にお部屋に入り込んだ蚊に
刺される事があります
室内飼育でも
毎年必ずフィラリアの予防をする事で
大切な愛犬の命を守ることができます
すでにフィラリアに感染している場合は?
薬による駆除や
外科手術で虫を取り出す方法があります
どちらも大きなリスクをともないます
フィラリア虫を
取り出せたとしても
フィラリアによって
血管は傷つけられもろくなっています
後遺症が残るリスクもあります
このようなことから
フィラリアに感染させない!
予防が何より大切となります
正しく予防する事で100%防ぐ事ができます
おわりに
大切な家族であるワンコと
長く一緒に居られるように
ぜひフィラリア症の
予防をしてあげて下さい♡
フィラリア予防は
飼い主さんから
愛されている証拠だワン!
飼い主さんの手で
大切な愛犬の
予防できる病気をしっかり予防して
元気で楽しい毎日を送れますように♡
